千葉モノレール 新型車両の製作に着手

千葉モノレール 新型車両 デザイン 駅探 えきたん千葉モノレール 新型車両の製作に着手

 

 

先進的でシャープな新車両

千葉モノレールでは、現在運転している車両のうち、初期に製作した車両が 20年を経過していることから、順次、新型車両に代替していくことといたしました。

 

新型車両は、「空中飛行鉄道」として、千葉市のシンボルとなるよう先進的でシャープな車両としております。

 

千葉モノレール 新型車両の製作に着手 詳細

 

 

当面は、平成24年度までに3編成6両を製作することとしており、第1号車は24年初に竣工、乗務員の訓練運転を経て、24年度から営業運転を開始する予定です。

 

新型車両は、従来車の構造をベースとしつつ、バリアフリー対策や新しい技術基準に適合させるべく必要な設備を装備するとともに、「千葉モノレール新型車両デザイン検討委員会※」から提案されたデザインを採用するなどしております。

 

 

千葉モノレール 新型車両 デザイン 駅探 えきたん

 

 

※千葉モノレール新型車両デザイン検討委員会

  平成18年7月から平成19年3月まで、榛沢芳雄日本大学名誉教授を委員長として

  各界のデザイン・鉄道車両に造詣の深い委員により、新型車両のデザインについて検討された。

 

 

 

〔車両の概要〕

 

1. 主要諸元

(1)車両形式0形

(2)車両サイズ15,400mm×2,580mm×3,085mm(長さ×幅×高さ)

(3)定員83人(座席定員30人)

(4)制御方式VVVFインバータ制御

(5)保安設備自動列車制御装置(ATC)

 

 

2. 竣工平成24年初(予定)

竣工後、各種性能試験、乗務員訓練等を経て、平成24年度から営業運転に入る予定としています。

 

 

3. 製作費用

約5.8億円(1編成2両)

 

 

4. 製作

千葉都市モノレール車両製作共同企業体

・三菱重工業株式会社

・三菱電機株式会社

 

 

5. 新型車両の主な特徴

(1) 車体外観懸垂型の特長をより鮮明に打ち出す逆台形、くさび型の斬新なイメージをデザインで表現し、

    次世代の千葉市のシンボルとして、爽やかに発信していきます。

 

(2) 眺望性眺望が楽しめるよう客室と運転室の仕切りのガラスエリアを拡大するなど、

    眼下に広がるアーバンビューをお楽しみいただけます。

 

 

 

千葉モノレール 新型車両 デザイン 駅探 えきたん

 

 

千葉都市モノレール株式会社

千葉都市モノレールホームページ http://www.chiba-monorail.co.jp/

 

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