#443「動物」
ワシントンでは、11月最終週の「サンクスギビング」=感謝祭の前から、車の中でラジオを付けると、一日中クリスマスソングが流れていました。いろんなアーティストが歌っているんですねえ。クリスマスの「定番曲」でも、歌い手とアレンジが違うととても新鮮に聞こえます。
いっぽうスーパーの催事コーナーに至っては、10月のハロウィーンが終わった途端に、クリスマス関連商品がずらっと並んでいました。目でも耳でも、ずいぶんと長く「クリスマス感」を味わったような気がします。
ということで、きょうの写真はクリスマスらしい1枚を。ワシントンから南に車で15分少々、ポトマック川の水運で古くから栄えてきた「アレキサンドリア」という街があります。ここの市街地は古く可愛らしい建物がずらっと並び、店に入ったり出たりしながらぶらぶら歩きするにはとてもよい雰囲気。この街で恒例の「スコティッシュ・クリスマス・ウォーク」という、パレードがあると聞いて見て来ました。
揃いのキルトを着用した人達のグループが次々と歩いて行きます。同じ種類の犬を連れたグループ、乳がん予防の啓蒙活動をするグループ、学校のクラブ、などなど、必ずしも厳密にスコットランド風というわけでもないようですが、鈴なりの観客の前をにぎやかに歩く様子はとても微笑ましいもの。
そんな長い長いパレードの終盤に現れたのがサンタクロースですよ。子供たちにお菓子をふるまったりしています。いいですねえ。でもその乗りものたるや、ソリではなくてジャガーのオープンカー。エレガントなデザインが目を引きます。この車種の選択は「英国つながり」ということですね。なるほどなるほど。...サンタのソリといえばトナカイ。しかしこの日はジャガー。同じ「動物」でも、ずいぶんとワイルドになったものですねえ。ひらりひらりとしなやかに、スピーディーにプレゼントを配ってくれそうです。
いっぽうスーパーの催事コーナーに至っては、10月のハロウィーンが終わった途端に、クリスマス関連商品がずらっと並んでいました。目でも耳でも、ずいぶんと長く「クリスマス感」を味わったような気がします。
ということで、きょうの写真はクリスマスらしい1枚を。ワシントンから南に車で15分少々、ポトマック川の水運で古くから栄えてきた「アレキサンドリア」という街があります。ここの市街地は古く可愛らしい建物がずらっと並び、店に入ったり出たりしながらぶらぶら歩きするにはとてもよい雰囲気。この街で恒例の「スコティッシュ・クリスマス・ウォーク」という、パレードがあると聞いて見て来ました。
揃いのキルトを着用した人達のグループが次々と歩いて行きます。同じ種類の犬を連れたグループ、乳がん予防の啓蒙活動をするグループ、学校のクラブ、などなど、必ずしも厳密にスコットランド風というわけでもないようですが、鈴なりの観客の前をにぎやかに歩く様子はとても微笑ましいもの。
そんな長い長いパレードの終盤に現れたのがサンタクロースですよ。子供たちにお菓子をふるまったりしています。いいですねえ。でもその乗りものたるや、ソリではなくてジャガーのオープンカー。エレガントなデザインが目を引きます。この車種の選択は「英国つながり」ということですね。なるほどなるほど。...サンタのソリといえばトナカイ。しかしこの日はジャガー。同じ「動物」でも、ずいぶんとワイルドになったものですねえ。ひらりひらりとしなやかに、スピーディーにプレゼントを配ってくれそうです。