#436「絶景」
11月4日はアメリカの中間選挙当日です。ドタバタしていることは間違い無く、この稿はちょっと前に書いています。そして話題もいささか旧聞ですが、ことしの夏休みに遡ります。
なんの変哲も無い旅客機じゃないかとお思いかもしれませんが、きょうのテーマは飛行機ではありません。その手前に写っている、乗客の荷物を運ぶ車でもありません。
この山々の美しさ。ここは数あるアメリカの国立公園でも珍しい、園内にある空港なのです。ワイオミング州のジャクソンホール空港。連なる山々はグランドティトン国立公園の主役たちです。空港自体は谷の中にあって標高が2000m近く。山の高さは4000mを越すものもあります。谷といっても日本の谷とは比べるべくもない「平原」のような広さで、そこから急に山が屹立しているんですね。映画『シェーン』の心にのこるラストシーンもこの谷で、この山をバックに撮影されたそうで。
この空港、国立公園の玄関口ですので街の人口に比して結構多くの便がやってきます。でも建物はこぢんまりとしてボーディングブリッジが無く、昔ながらのタラップで地べたに昇降します。降りればそこにいきなりの絶景。乗客のみならず乗員も、美しい山と飛行機を合わせた写真を撮っていました。カメラ必携の空港です。
なんの変哲も無い旅客機じゃないかとお思いかもしれませんが、きょうのテーマは飛行機ではありません。その手前に写っている、乗客の荷物を運ぶ車でもありません。
この山々の美しさ。ここは数あるアメリカの国立公園でも珍しい、園内にある空港なのです。ワイオミング州のジャクソンホール空港。連なる山々はグランドティトン国立公園の主役たちです。空港自体は谷の中にあって標高が2000m近く。山の高さは4000mを越すものもあります。谷といっても日本の谷とは比べるべくもない「平原」のような広さで、そこから急に山が屹立しているんですね。映画『シェーン』の心にのこるラストシーンもこの谷で、この山をバックに撮影されたそうで。
この空港、国立公園の玄関口ですので街の人口に比して結構多くの便がやってきます。でも建物はこぢんまりとしてボーディングブリッジが無く、昔ながらのタラップで地べたに昇降します。降りればそこにいきなりの絶景。乗客のみならず乗員も、美しい山と飛行機を合わせた写真を撮っていました。カメラ必携の空港です。