#433「開放」
すっかり秋になりました。きょうは「鉄道記念日」なんですが、夏に撮影したクルマの写真を1枚。
アメリカは、日本に比べて格段に多くの「オープンカー」が走っています。ワシントン市内でも、朝夕の通勤時間帯に、土日の郊外に、曜日や場所を選ばず目にします。その新旧も、タイプもさまざま。
特徴のひとつは、この写真のように「後席のある4人乗り」の割合が高いこと。「オープンカー=スポーツカー」とは限らず、乗用車の屋根無しバージョン、といった類ですね。
もう一つの特徴は、年式の古いものが多いこと。自動車の複数所有が当たり前のアメリカですが、さすがにこの種のクルマは走行距離が増えないのか、15年、20年前のものが当たり前に走っています。それがゆえに、いい感じに外装もくたびれている。ピカピカの一張羅ではなく、普段着の1バージョン、なんですね。
その証拠に、というべきなのか。「屋根を開けたまま駐車」という状況をよく見かけます。鳥のフン、通行人のゴミの投げ込み、不意の雨... 車内が汚れたり傷つけられたり、そのへんの懸念はあまり感じないのでしょうか。私など、もしオープンカーを所有してもその境地にはなかなか至りそうにありません。小心者ですね。
アメリカは、日本に比べて格段に多くの「オープンカー」が走っています。ワシントン市内でも、朝夕の通勤時間帯に、土日の郊外に、曜日や場所を選ばず目にします。その新旧も、タイプもさまざま。
特徴のひとつは、この写真のように「後席のある4人乗り」の割合が高いこと。「オープンカー=スポーツカー」とは限らず、乗用車の屋根無しバージョン、といった類ですね。
もう一つの特徴は、年式の古いものが多いこと。自動車の複数所有が当たり前のアメリカですが、さすがにこの種のクルマは走行距離が増えないのか、15年、20年前のものが当たり前に走っています。それがゆえに、いい感じに外装もくたびれている。ピカピカの一張羅ではなく、普段着の1バージョン、なんですね。
その証拠に、というべきなのか。「屋根を開けたまま駐車」という状況をよく見かけます。鳥のフン、通行人のゴミの投げ込み、不意の雨... 車内が汚れたり傷つけられたり、そのへんの懸念はあまり感じないのでしょうか。私など、もしオープンカーを所有してもその境地にはなかなか至りそうにありません。小心者ですね。