#195「衝撃」
何度目にしてもぎょっとする鉄道車両というのはそうそうありません。今回ご紹介する南海電鉄の50000系「ラピート」はその最たる例でしょうね。日頃から「乗りもノート用に、なんか面白いネタがあったら教えてくださいネー」と周囲には話しているのですが、やはりインパクトのあるものには何人もの人が引きつけられます。
この「ラピート」に関しては、森麻季アナが出張の際に関西空港で見かけた、ということで写真を私に送信。さらに気象予報士の木原実さんが、表参道「高野山カフェ」からの中継した際、高野山とゆかりの深い南海電鉄からいただいたということで、キーチェーンを見せてくれました。このキーチェーンは、両サイドのライトがピカッと明るく点灯します。暗がりでカギ穴を探すのに便利、ということでしょう。でもポケットにはちょっと収まりにくいサイズ…。
まあ何度みてもそのカタチは衝撃ですわ。濃い青のボディが「鉄人28号」のようなごっつい造形ですからね。しかもそれがホンモノの電車サイズなんですから(当たり前だ)。子供のみならず、大のオトナも目を奪われますよねー。先頭のスカート部分などかなり尖っていますから、やっぱりポケットにこのキーチェーンをいれとくのはムリかもしれません。とくにパンツの前ポケットは。信号の変わり目に走ったりすると、ぐいっと太ももに刺さるような衝撃が…あるかもしれませんし。