#190「お菓子 その2」
長崎から「心の友」のひとりが研修のため上京してきました。ご本人にはあいにく直接会うことが出来なかったのですが、私の机上におみやげが。ボール紙製の箱には長崎の路面電車が描かれています。
頂いた物はできるだけ早く味わうのが私の身上。さっそくひとつ食べて、そのようすを長崎の友にメール送信しました(きっと研修中だったはずですが)。
こちらは電車の前部にあたる部分を明けると、中からココアっぽい風味のひとつぶクッキーが。ちんちん電車の発車ベルを象ったもののようです。これはなかなか美味い。洋風文化をいちはやく取り入れた長崎の土地柄か、ほどよいハイカラぶりが絶妙です。
ところでこういうお菓子、電車は車体が直方体であるがゆえに、箱のデザインに馴染みやすいんですよね。東京にも「都電もなか」という銘菓がありますが、あれも今回と同様の電車型の箱に入っています。今後は南海電鉄の「ラピート」とかJR九州の883系みたいな箱もお願いします。(もうすでにあったりするのかな)。