#459「同乗」
4月の中旬から目まぐるしく忙しい日々が続き、まる2か月も更新を滞らせてしまいました。「最近記事を更新していませんねえ」というご指摘を励ましと受け取り、久々に書いております。
更新をお休みしているあいだ、あちこちに出張したのですが、その道中での1枚です。空港でチェックインすると、窓口の係員に「ご搭乗の便には犬たちも乗りますことをご承知おきください(...的な英語)」と言われました。文字通りの意味は通じるので「ふーん」と思うのですが、その意味するところが本当に理解できたのかというと、ちょっとよくわかりません。「貨物室でたくさんの犬を運ぶのか?」などと推測しつつ、保安検査場を抜け、搭乗便のゲートに着いて、その意味するところがわかりました。
とても賢そうな大型犬が何匹もいたのです。聞いてみると、「サービスドッグ」だといいます。ひとくちにサービスと言われても様々な種類の仕事があるとは思いますが、ここにいた犬たちは、災害のあった地域で傷ついた人々のこころを癒やす、といった役割を果たすようでした。この時点ではまだトレーナーとの移動中。優しく厳しい(と思われる)トレーナーの足に首や腹をこすりつけて甘えるその姿は何とも愛らしい。見ているだけで癒やしを施され、私も彼らに続いて搭乗いたしました。
更新をお休みしているあいだ、あちこちに出張したのですが、その道中での1枚です。空港でチェックインすると、窓口の係員に「ご搭乗の便には犬たちも乗りますことをご承知おきください(...的な英語)」と言われました。文字通りの意味は通じるので「ふーん」と思うのですが、その意味するところが本当に理解できたのかというと、ちょっとよくわかりません。「貨物室でたくさんの犬を運ぶのか?」などと推測しつつ、保安検査場を抜け、搭乗便のゲートに着いて、その意味するところがわかりました。
とても賢そうな大型犬が何匹もいたのです。聞いてみると、「サービスドッグ」だといいます。ひとくちにサービスと言われても様々な種類の仕事があるとは思いますが、ここにいた犬たちは、災害のあった地域で傷ついた人々のこころを癒やす、といった役割を果たすようでした。この時点ではまだトレーナーとの移動中。優しく厳しい(と思われる)トレーナーの足に首や腹をこすりつけて甘えるその姿は何とも愛らしい。見ているだけで癒やしを施され、私も彼らに続いて搭乗いたしました。