中間車に運転台を設置したパノラマカー7100系が引退
引退を記念して「さよなら運転」の実施や「記念乗車券」の発売名古屋鉄道では、7100系車両（2両組成×1編成）が11月27日（金）に定期運行最終日を迎えるのにあたり、これまでの同車両へのご愛顧に感謝して、11月29日（日）に「さよなら運転」を実施するほか、11月1日（日）から「さよなら7100系記念乗車券」を発売します。
7100系は、7000系パノラマカーの中間車として増備された車両のうち、パノラマカーの組成変更により余剰となった2両に運転台を設けた車両で、昭和59年に4両組成※で1編成のみ登場し、現在は三河線を中心に運行しています。
このたび、車両の老朽化や部品調達が難しくなってきた事などから引退することとなりました。
※現在は2両組成×1編成
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