2016年8月アーカイブ
大統領選は民主党・共和党の候補がそれぞれ決まり、選挙戦が本格化しています。2月に始まった予備選のことを思い出すと...もう半年以上も前の話ですので、いかに選挙戦が長いかが知れようというものです。
この写真は確か3月に、ワシントン市内で撮ったもの。この日はワシントンDCでの共和党の予備選の日で、投票会場のホテルに行ったら目の前に停まっていました。
遠目に見たときには「本物」だと見誤りそうになりましたが、それにしても全体のシルエットは細身で現代の車とはまったく異なるシルエット。近づいて見れば明らかに「旧車」ベースのパトカーです。しかしこれ、本当に現役のものなのか。私の判断としては警察車両マニアによる、よく出来たレプリカではないかと。
それにしてもキレイなコンディションに保たれているこの車、どんな人が乗ってきたのか興味津々だったのですが、残念ながら私がこの場所に居る間にオーナーは現れず。その服装がどんな感じかも気になったんですけどねえ。
この写真は確か3月に、ワシントン市内で撮ったもの。この日はワシントンDCでの共和党の予備選の日で、投票会場のホテルに行ったら目の前に停まっていました。
遠目に見たときには「本物」だと見誤りそうになりましたが、それにしても全体のシルエットは細身で現代の車とはまったく異なるシルエット。近づいて見れば明らかに「旧車」ベースのパトカーです。しかしこれ、本当に現役のものなのか。私の判断としては警察車両マニアによる、よく出来たレプリカではないかと。
それにしてもキレイなコンディションに保たれているこの車、どんな人が乗ってきたのか興味津々だったのですが、残念ながら私がこの場所に居る間にオーナーは現れず。その服装がどんな感じかも気になったんですけどねえ。
都会をかなり離れた小さい街を訪れたとき。車を駐めて小さいダウンタウンを歩いていると、地味な色合いながら目を引く古い車を見つけました。
どうでしょうかこの後ろ姿。ルーフからトランクリッドの隆起に向けて、滑らかにつながるこの曲面。そのハイライトは、大きく左右に回り込んだ大きな1枚仕立てのリアウインドウです。ボディそのものだけを見るとノッチバックスタイルですが、この1枚ガラスが作るかたちによって、ファストバックスタイルになっています。
このプリムス・バラクーダ、年式はおよそ50年前と推定されます。これだけガラスの面積が大きく、ピラーが少ないと、今の基準で言えば剛性不足は間違いありませんが、それを補って余りあるスタイル。もうこんなデザインの車は出てこないんでしょうね。
そして今になって気づくのは、テールランプのデザインがあの車に似ているなあ、ということ。どの車とは言いませんが。というか、このバラクーダを元に、あの車はデザインされたんじゃないかなというのが正確なのかもしれません。
どうでしょうかこの後ろ姿。ルーフからトランクリッドの隆起に向けて、滑らかにつながるこの曲面。そのハイライトは、大きく左右に回り込んだ大きな1枚仕立てのリアウインドウです。ボディそのものだけを見るとノッチバックスタイルですが、この1枚ガラスが作るかたちによって、ファストバックスタイルになっています。
このプリムス・バラクーダ、年式はおよそ50年前と推定されます。これだけガラスの面積が大きく、ピラーが少ないと、今の基準で言えば剛性不足は間違いありませんが、それを補って余りあるスタイル。もうこんなデザインの車は出てこないんでしょうね。
そして今になって気づくのは、テールランプのデザインがあの車に似ているなあ、ということ。どの車とは言いませんが。というか、このバラクーダを元に、あの車はデザインされたんじゃないかなというのが正確なのかもしれません。