駅の記憶

今、むかし
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第19話 下北沢駅 今、むかし


  • 昭和2(1927)年4月1日─小田原急行小田原線全線が開業しました。初乗旅客運賃は 大人5銭、小児3銭でした。当時の小田原線の駅総数は38駅でした。

    ・昭和2(1927) 年10月15日
    ─小田原線で急行電車の運転が開始されました。

    ・昭和3(1928)年
    ─年間の乗降人員は、2,568人でした。

    ・昭和8(1933)年8月1日
    ─帝都線の下北沢駅が開業しました。

    ・昭和17(1942)年5月1日─小田急電鉄は京浜電気鉄道とともに東京横浜電鉄と合併し、東京急行電鉄(通称、大東急)と改称されました。井の頭線は同社新宿営業所局所属となりました。

    ・昭和19(1944)年4月1日─旅客運賃が改訂され、初乗旅客運賃、大人10銭、小児5銭になりました。

    ・昭和22(1947)年7月7日
    ─旅客運賃が改定され、初乗旅客運賃、大人1円、小児50銭になりました。

    ・昭和23(1948)年6月1日─東京急行電鉄(通称、大東急)から分離し、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)、京浜急行電鉄、小田急電鉄が発足しました。旧帝都線は京王帝都電鉄の所属となりました。

    ・昭和26(1951)年11月11日─旅客運賃が改定され、初乗旅客運賃、大人10円、小児5円になりました。

    ・昭和27(1952)年6月3日─井の頭線で全線3両編成運転が開始されました。

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    下北沢北口駅前風景(昭和30年頃)

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    駅北口と駅前食品市場をのぞむ(昭和30年)

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    南口商店街から駅をのぞむ(昭和30年頃)

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    井の頭線ホーム延伸工事前(昭和31~32頃)

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    井の頭線ホーム延伸工事中(昭和32年10月)

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    ホーム延伸工事完了後の井の頭線駅舎(昭和32年11月9日)

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    ・昭和35(1960)年─年間乗降人員数は、159,645人でした。

    ・昭和41(1966)年1月20日
    ─旅客運賃が改定され、初乗旅客運賃、大人20円、小児10円になりました。

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    下北沢駅北口(昭和48年2月)

    ・昭和52(1977)年4月
    ─下北沢駅 開業50周年を迎えました。

    ・昭和53(1978)年1月10日─井の頭線で全列車5両編成となりました。

    ・昭和53(1978)年3月31日─小田急線が営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線との相互直通運転が開始されました。

    昭和55(1980)年─年間乗降人員数は、257,102人でした。

    ・昭和63(1988)年─旅客運賃が改定され、初乗旅客運賃、大人100円、小児50円になりました。

    ・平成2(1990)年─年間乗降人員数は、292,820人でした。

    ・平成13(2001)年2月─バリアフリー化の一環として階段昇降機使用が開始されました。

    ・平成15年(2003)年─都市計画が変更となり、地下式になりました。

    ・平成16年(2004)年─小田急線 地下式工事が着工されました。地下式工事により、下北沢を通る小田急線は完全地下化が予定されています。(2013年(平成25年)完成予定)

    ・平成17(2005)年─年間乗降人員数は、254,009人でした。

    ・平成19(2007)年─若者の街として親しまれ、今に至っています。

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    下北沢駅南口(平成19年12月)


    写真・資料提供
    世田谷区立世田谷郷土資料館
    京王電鉄株式会社広報部
      『あいぼりー特別号 京王線・井の頭線 むかし物語 総集編』2003年 京王電鉄株式会社広報部
    AGUI NET


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第18話 渋谷駅 今、むかし


  • 明治18(1885)年3月1日赤羽駅~品川駅開通。日本鉄道開業。開設当時の渋谷駅の位置は、現在の埼京線ホームの恵比寿部分にあたります。渋谷駅が現在地に移転したのは大正9年。

    ・明治40(1907)年8月11日
    ─玉川電気鉄道線(後の東急玉川線)開業。

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    電車運転開始以後の光景(明治42年)

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    明治末期の山手線。恵比寿、渋谷間を走る様子

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    渋谷駅と現在のハチ公あたり。(大正時代)

    ・昭和2(1927)年8月28日
    ─東京横浜電鉄(現在の東急東横線)開業。関東大震災を期に東京の市街地が西側へ広がり始めました。

    ・昭和8(1933)年
    ─帝都電鉄渋谷線(現在の京王井の頭線)開業。

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    ・昭和9(1934)年 ─忠犬ハチ公が建てられる。しかし、戦時中の鉄材供出によってなくなり、現在の像は昭和23に再建された2代目。

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    宮益坂の市電(昭和12年)

    ・昭和13(1938)年12月20日
    ─東京高速鉄道線(現在の東京メトロ銀座線)開業。

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    宮益坂(昭和26年)

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    東横百貨店が見える。(昭和30年)

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    レトロな感じの3階建て渋谷駅舎(昭和40年)

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    ・昭和44(1969)年5月10日─東急玉川線廃止。

    ・昭和52(1977)年4月7日─東急新玉川線(現在の田園都市線)開業。

    ・昭和53(1978)年8月1日─営団地下鉄半蔵門線の渋谷駅~青山一丁目駅間開業。

    ・昭和62(1987)年4月1日─国鉄分割営業により国鉄の駅はJR東日本の駅(山手線所属)となります。

    ・平成16(2004)年4月1日
    ─営団地下鉄の民営化により、銀座線と半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)の駅となります。

    ・平成18(2006)年10月
    ─ハチ公広場に、旧5000系電車(青ガエル)の実物が展示されました。内部には渋谷の歴史などを紹介するスペースとして利用されていて、入ることもできます。

    ・平成19(2007)年8月─行きかう人々に溢れながらも、一歩小道に入れば情緒豊かな町として、現在も発展を続けています。

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    常に変化し続ける渋谷駅東口(平成19年)


    ※ 写真・資料協力:
    『古写真で見る明治の鉄道』 2001 世界文化社
    『タイムスリップ 山手線』 2003 大正出版株式会社
    「とうよこ沿線フィルムライブラリー」
    「みやます商店街」
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第17話 川崎駅 今、むかし

  • 明治5(1872)年6月5日国鉄東海道本線川崎駅開業(横浜~品川間仮開業)。初運転当時の運転回数は1日2往復。料金は片道上等1円50銭、中等1円、下等50銭でした。米一升が5銭だった当時の貨幣価値から考える、利用者はまだまだ限られていました。

    ・明治5(1872)年10月14日横浜~新橋間 鉄道開業。日本初の鉄道で、後にこの日は鉄道の日に制定されました。新橋~横浜間の全開通後は料金も引き下げられ、利用者も次第に増加しました。

    ・明治12(1879)年11月1日
    川崎~鶴見間 複線完成(川崎~大森間は同3月1日に完成済)

    ・明治15(1882)年
    川崎駅他に錬鉄製ラチス型桁袴跨線人道橋を設置

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    開業後15年経った川崎駅(明治20年代)

    ・明治31(1898)年4月1日
    貨物取り扱い開始

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    川崎駅前の様子(明治34頃年)

    ・大正3(1914)年12月20日
    ─年京浜線電車運転開始(品川~高島間)

    ・大正7(1918)年5月1日浜川崎支線開通(川崎~浜川崎間)

    ・大正8(1919)年5月南武鉄道(株)設立(多摩川の砂利運搬鉄道後に南武線となる)。

    ・昭和2(1927)年3月9日南武鉄道川崎駅~登戸駅開通

    ・昭和4(1929)年12月12日南武線全線開通(昭和19年に鉄道社に買収)。

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    川崎大師へ向かう人力車が停車中の川崎駅前(昭和4年)

    ・昭和7(1932)年─東海道本線、京浜急行との立体交差、ならびに京浜急行線の高架化計画着手。

    ・昭和19(1944)年4月1日南武鉄道国有化。

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    ・昭和20(1945)年4月15日大空襲により駅舎全焼(急造仮駅舎で営業継続)。川崎市は4月4日の本格的な空襲を受けて以来、8月15日までに数十回の空襲を受け、 川崎駅は4月15日に被災しました。

    ・昭和25年10月
    ─川崎駅全面停車の要望が高まり、商工会議所、市議会の努力により横須賀線電車上下各5本停車が実現しました。

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    高架化前の国鉄川崎駅前(昭和31年)

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    川崎ビル(昭和33年)

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    国鉄川崎駅前(昭和34年)

    ・昭和34(1959)年3月31日
    川崎駅民衆駅舎開業(駅事務室、飲食店、ショールーム等4階建)。

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    川崎駅改札(昭和35年)

    ・昭和35年6月
    ─横須賀線全てが川崎駅に停車することになりました。

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    東芝方面を臨む川崎駅(昭和35年)

    ・昭和37年11月
    ─川崎駅前に公共地下道が造られ、歩行者の便が確保されました。

    ・昭和40(1965)年10月1日川崎みどりの窓口開設(マルス102自動座席予約装置)。

    昭和48(1973)年4月1日─貨物支線、川崎駅~浜川崎駅廃止。

    ・昭和55(1980)年10月1日
    東海道線と横須賀線の分離運転開始(横須賀線は新川崎経由へ)

    ・昭和56(1981)年9月1日
    貨物取り扱い廃止

    ・昭和62(1987)年4月1日
    東日本旅客鉄道(株)川崎駅開業

    ・昭和63(1988)年6月28日
    川崎駅橋上駅舎開業

    ・平成4(1992)年3月30日
    自動改札機導入

    ・平成19(2007)年8月
    ─隣接する大型音楽ホール「ミューザ川崎シンフォニーホール」(2004年開設)とともに「音楽のまち」川崎の顔として現在も発展しています。

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    川崎駅前(平成19年8月)


    ※ 写真・資料協力:
     『懐かしのアルバム 神奈川鉄道写真集』 1993 郷土出版
    『南武線 いまむかし』 1999 多摩川新聞社
    『京急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング
    JR川崎駅
    『古写真で見る明治の鉄道』 2001 世界文化社
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第16話 新橋駅 今、むかし


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    明治5(1872)年9月12日新橋駅(初代)開業。日本最初の鉄道が新橋~横浜間に開通しました。これに伴い、品川、川崎、鶴見、神奈川の各駅が開設され、駅の歴史が始まりました。

    ・明治6(1873)年9月15日─新橋~横浜間で初の貨物輸送を開始しました。

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    旅客列車と駅舎の様子(明治10 年頃)

    ・明治15(1882)年6月25日
    ─東京馬車鉄道新橋~日本橋間開業 。

    ・明治18(1885)年3月1日─日本鉄道品川線開通により、同線列車が新橋まで乗り入れました。

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    新橋駅構内にさまざまな貨物施設が設けられました(明治中期~後期)

    ・明治22(1889)年7月1日
    東海道本線全通。新橋~神戸間に直接列車運転開始 米原・膳所間が開通し、東京~神戸間が全通しました。

    ・明治29(1896)年9月1日─新橋~神戸間に初の急行列車を運転しました。

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    駅構内の様子(明治30年頃)

    ・明治36年(1903)年11月25日
    ─東京馬車鉄道が動力を電機に変更し、東京電車鉄道になりました。

    ・明治42年(1909)年12月16日烏森駅開業。新橋駅から西方へ約300メートルの地に、中央停車場計画の一環として烏森駅が設置されました。

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    新橋駅で起きた列車事故の様子。新橋駅末期の改札口周辺の様子が分かる。(大正3年5月12日)

    ・大正3(1914)年12月20日
    ─東京駅開業に伴い、新橋の旅客営業を廃止しました。新橋は貨物専用駅になり汐留に改称、烏森駅を新橋に改称しました。

    ・大正12(1923)年9月1日関東大震災 旧新橋駅舎焼失

    ・大正15(1926)年3月9日再建駅舎竣工 落成式を開催。関東大震災直後の火災で焼失した駅舎が再建されました。

    ・昭和6(1931)年─新橋駅の貨物入荷量が150万トンに達し、東京市内の貨物駅では隅田川貨物駅と並ぶレベルになりました。

    ・昭和9(1934)年6月21日東京地下鉄道 新橋駅開業

    ・昭和14(1939)年1月15日東京高速鉄道 新橋駅開業

    ・昭和34(1959)年4月
    ─構内入換用機関車が蒸気機関車から全てディーゼル機関車になりました。

    ・昭和38(1963)年12月12日都営地下鉄(都営浅草線) 新橋駅開業。

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    新橋駅の有楽町よりで離合する103系の山手線電車(昭和40年11月15日)

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    有楽町―新橋間の高架線を走る電車郡。東海道新幹線の右側には東京高速道路が走っている(昭和46年6月)

    ・平成7(1995)年11月1日
    ゆりかもめ 新橋駅開設

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    ・平成19(2007)年6月
    ─サラリーマンの街、新橋駅は現在も通勤に欠かせない駅として、多くの人が利用しています。

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    新橋駅の待ち合わせによく利用されているSL広場(平成19年6月)


    ※ 写真・資料協力:
    『タイムスリップ山手線』大正出版株式会社
    巴川享則
    塚本雅啓
    『図説 駅の歴史 東京のターミナル』河出書房新
    交通博物館
    ニュー新橋ビル商店連合会事務長 平野壽
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