駅の記憶

第12話 高松駅
駅の思い出

第12話 高松駅 駅の思い出

  • 清水健二様(38) 東京都 金融業

    学生の頃、瀬戸大橋が開通したので、仲間と二人で、寝台特急「瀬戸」で高松駅に降り立ちました。
    当時の高松駅ホームには2つの立ち食いうどんやがありました。秋口の朝、早い時間だったのですが、もくもくと湯気を出していて、さすが高松と思いました。私はホームの付け根にある店に入って、うどんを食べました。
    その後、1時間ほど、駅前をぶらぶらして、徳島へ。その時の旅は、一気に四国の全路線を乗りつぶそうというものでした。結局四日かけて、全線を完乗。帰りは、瀬戸大橋を「マリンライナー」で岡山に戻り帰京しました。
    昨年、高松に出張した時、駅を見に行きましたが、だいぶ変わりましたね。ホームの感じは変わらないのですが、駅ビルには驚きました。

管理者コメント

「四国の玄関口」という言葉は重みがあります。現在は瀬戸大橋を始め四国に行くルートが幾通りもありますから、大分お客さんの数、雰囲気も変わってしまったようです。また現在の駅は駅前の開発も含めて近代化され、かつての面影は全くないようです。投稿をいただいた方は四国に入るために高松駅から入った、往時の気分を味わえた一人ですね。 地方に行くと思うのですが、むしろ地方こそ、その変わり方の激しさに失くしていくものが大きいと、切なさを感じざるを得ません。みなさまからの投稿も是非お待ちしております。。

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